現代の社会を生きていくことはしんどいなと思う人は大勢いると思います。人間関係はもちろんのこと、社会のスピードは速くなる一方であり、それについて行こうとすることは大変です。けれどもこれらのこと以上に周りの人との考えや感覚が理解できなかったり、自分自身の居場所が見つけられない人もいると思います。そんなあなたはもしかするとインディゴチルドレンかもしれません。


インディゴチルドレンとは1970年代(後半)から生まれてきたインディゴブルーの魂を持つ人たちのことで、これまでの(古い)概念や体制を打ち壊すために、新しい概念を持って生まれてきたとされる人たちのことです。先日よくみる天下泰平さんのブログに、ドロレス・キャノンさんの「インディゴの生まれ変わりと進化するDNA」としてその特徴が掲載されていたので転載します


(以下転載)

インディゴの生まれ変わりには、3つの波があることがわかりました。


最初の波は、現在4050代初めの人たちです。20年前、私が30歳になったばかりの頃、初めてこの年代のインディゴに出会いました。今でも彼らとは繋がっています。

この第1波の彼らですが、彼らはこの地球にいる事が好きではなく、暴力に耐えられないような人たちです。彼らは故郷に帰りたいと思っていて、それでもどこに帰ったらいいのかもわからず、ただここでないことだけはわかっています。

この人たちは、優しい心の持ち主で凶暴者ではありません。だれも傷つけたくないと・・・思っているような人々です。

彼らは、ただここにいるだけで変化を起こすような人たちです。彼らは、私たちの中で普通に生活はしているのですが、ここが自分たちの居場所ではないと感じるので、とても生き辛い人生を送っています。

それがどうしてなのか?それはわかりません。

私が彼らと話した時、これは世界中どこでも共通していたのですが、彼らは良い家庭を持ち良い仕事をしているのに、ここにいたいとは思っていないのです。故郷に帰りたいと思っているのです。

若い頃に自殺をはかってしまった人がいたのも特徴で、ここでやっていくことが大変だったからなのです。でも、のちに彼らとワークをして、なぜ彼らがやってきたのかがわかったのですが、彼らは・・・ここはあまり好きではないけれど、とりあえず自分の役目を果たそう・・と変わってきたということがわかってきたのです。

これが最初のインディゴ達です。

もうひとつ、第1波の彼らの特徴としては、彼らは暴力を嫌っているのですが、彼らには感情が理解できない・・・という事があります。怒りと恐れは彼らを消耗させるしそれをどうしていいのかわからないのです。

ですから、1匹オオカミのような存在であることが多いのです。なぜなら地球で体験する感情問題はとても大変なものだからです。

地球は、大変試練の多い惑星なのです。彼らにしてみれば、みんなよくこの地球に来てここでの生活を体験しようとするなぁ、みんなよほど賢いんだなぁと思うわけです。私たちは、感情と制限を体験しにこの地球にやって来たのです。でも、それも人によってはとても大変なことです。

(転載終わり)


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実は私は自分が最初の波(第一波)のインディゴチルドレンであると思っています。なぜならここ数年頻繁に「金星に帰りたい」、あるいは「プレディアイスに帰りたい」と思っている私がいます。そして常々「自分は一匹オオカミでしかいられないのかな…?」と思っている私もいます。また「なんで地球はこんなに争いばかりなんだ。愛の星にならないんだ?」と思うこともたびたびありますし、以前人間関係がしんどくて自殺しようと考えたこともあります。数年前に友人と「自分たちはインディゴの先駆けだから、今の世界(社会)についていけないね。」と話していたこともあります。これらを総合すると、私はやはり最初の波のインディゴだと思うのです。



ただひとつ違うのは、この地球が大好きでたまらないということです。地球の大自然は、超ド迫力な場所もあれば、繊細ながらにただただ美しい場所もあります。そして穏やかでここにいるだけで気持ちいいと感じる場所もあります。そんな地球が好きで好きでたまらないのです。



だからこの地球を大切にしたいと思うのです。それはみんなが地球のお世話係であることに気づけばいいのです。そして地球と共生・共発展していくことをベースにすればいいのです。もっと手っ取り早くいうならば「生まれてきた時よりも美しく」という気持ちを生じさせ、それを行動に移せばいいだけのことです。それを根本に置いておけば、そんなに苦労することもないと思うのです。今からでも遅くはないから、今一度自分たちの暮らしを見直して、その方向に改善していけばいいと思うのです。けれども残念ながら現実はそれとは正反対です。故に現在の体制を破壊して、新しい概念に変えたいと思うのです。



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ところで先日ある人の講演会に伺ったところ、日本人には「終わりなき改善」の精神があったということを話されていました。それもずいぶん昔のことではなく、20年ほど前までしっかりと根付いていた精神だそうです。それ以前に日本には武士道精神がありました。更に元来日本人に宿っているのが共生の心です。



この20年前まであった「終わりなき改善」の精神を取り戻し、終わりなき共生・共発展の心となれたならば、日本はあっという間に素敵な国に戻れますし、それは世界にも影響を与えます。そしたら地球は再び美しくなります。だからもう争いなんてやめて、終わりなき共生・共発展していくことを考えませんか。我ひとりが儲けたって仕方がないではありませんか。それは一時の我欲にしか過ぎないのです。それよりも山川草木国土地球宇宙悉有仏性。山も川も草木も国土も地球も宇宙もすべてに仏性が宿っていると感じられる心があれば、喜びを分かち合えた方がいいではありませんか?そのために今の体制に変化をもたらしたいと思うのです。 



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いかがですか?私の場合はこうして人との感覚がずれているなと思いつつ、自分の思想や感覚を磨き続けること、そして今の自分に何ができるかを考え、(小さなことでも)できることをしようとしています。もしあなたもインディゴチルドレンであると思うならば、あなた自身の考えや感覚をまずは見つめてみませんか。そして少しずつそれを表現していきませんか?



あるいはあなたがこの感覚とも少し違うと感じるならば、もしかするとあなたはインディゴチルドレンの第2、第3の波の人かもしれませんし、もしかするとインディゴの後に生まれてきたクリスタルチルドレンやレインボーチルドレンと呼ばれる人かもしれません。いずれにしろ現代の地球を新たな世界にしていこうとする人達です。あなたの持つその感覚を磨きつつ、新たな時の訪れを待ちましょう。









らいふあーと21~僕らは地球のお世話係~