いよいよ2012年12月がやってきた。冬至の日まであと3週間あまり。マヤ暦が終わるといわれる22日頃。何もなく過ぎ去っていくのだろうか。それとも何かが起こるのか…。

 いよいよ地球がフォントベルトに入るという。そしてヌルという電磁波エリアを通過する3日間は太陽も月も見えない真っ暗な状態で、更には電気も使えないという。

 あるいは時間の流れは螺旋階段のごとく加速度的に早くなっており、ちょうど冬至の日がゼロとなるときという。

 はたまた、太陽系第12番目周期3600年の惑星ニビルが地球に接近中で冬至のころから来年2月半ばにかけて最接近するという。NASAは南極に観測所を設け、このニビルこと惑星Xを観測しているという。

 実際にこれらのことが起こるのかどうか僕には分からない。起こればビックリ、起こらなければな~んだ・・・というところなのだが、ただ個人的にニビルには興味を持っている。
 
 シュメール文明の遺跡の粘土板にこの惑星ニビルが出てくる。それを解読したのがパレスチナ生まれのセガリア・シッチン。そこには人類誕生の秘密が刻まれていた。

 ニビルには知的生命ネフィリムまたはアヌンナキが住んでいる。かつて彼らが地球にやって来て、地球上にいた類人猿を遺伝子操作し人工生命体をつくりだした結果が我々人類であり、その目的はアヌンナキのための(重労働をする)奴隷であったとのこと。

 そのニビルが3600年ぶりに帰ってくる。もし本当ならば、遂に僕ら一般の人間が地球外生命体つまりはエイリアンの存在をはっきりと自覚する時がやってくるのかもしれない。3600年の眠りから目覚めるのだ。

 3600年前といえば日本で言うならば縄文時代。縄文時代の土器といえば誰もが思いだすのが「遮光器土偶」。あのメガネをかけた独特の姿形の土偶だ。もしかするとあれは二ビルからやってきた宇宙人を現したものなのかもしれない。

 自然の中で木の実や貝類を採りながら生活していた人達のもとにある日太陽が2つとなり、その新たな太陽からなんだか見慣れない物体(宇宙船)が飛んできて、その中から生命体(遮光器土偶のような者)が出てきたら、さぞかし縄文人は腰を抜かしたに違いない。それこそ鯛を献上せずにはいられないな・・・。それこそ「天から神様が降りてきた!」だ。

 さあ、どうなるのだろう。ワクワクもすれば、ドキドキもする。もしかするとまた奴隷とされてこき使われるのかもしれないし、それとも3600年ぶりの人間を見て友好的に接してくれるのか。相手は3600年前に宇宙船もあり、遺伝子操作もできる技術を持っていた生命体。それから3600年もたっていたらどれほどの技術を持っているものなのか。

 それもあと3週間から数カ月の間に答えが出る。一般ピープルみんながビックリするのか、それとも何もなく過ぎ去り、持続不可能な世界がますます危機を迎えていくのか。

 いずれにしろ必要なことはどのように意識改革していくかということに違いはない。どんなことが起ころうとも自分の意識をしっかりさせておくこと。そして意識の次元を上昇させていくこと。そのことに尽きる。