エコロジーに関心のある人なら知っている人も多いと思いますが、世界的エコロジストであるサティシュ・クマール氏の講演に岡山まで行ってきました。

サティシュは若き頃当時核兵器保有国であったロシア・フランス・イギリス・アメリカの首都へ平和のメッセージを届けるために一銭も持たず歩いて2年半をかけて巡礼したという人物です。現在彼は76歳なのですが、全くそのような年齢を感じさせることない、圧倒的なエネルギーを放ち、とてつもないパワーを持った人でした。

サティシュは今こそ人間のこれまでの生活を見直すべき時といいます。今私たちがしっかりしなければ世界中が物質主義(企業主義)の津波に飲み込まれ、世界の様々な伝統や文化あるいは伝統的生き方が押しつぶされ、モノカルチャーな世界となってしまうことを力説していました。そして人間は土と触れ合う生活を取り戻し、分かち合う世界を創っていくべきであることを訴えていました。

サティシュは話している間ずっと立ちぱなしだったのですが、ユーモアも交えながらも、強く優しく、そして分かりやすく話をしてくれました。そしてどんな質問にも応えてくれ、その答えは不動の自信に満ちたものでした。彼が質問者への答えの中で、今の私たちに必要なことは何かを話していた時、その最後の答えが日本語の「肚(はら)」でした。

そう必要なのは「肚」なのです。肚を決める、肚をくくらなくてはならないのです!

私にとってサティシュは現在のメンターです。彼の書籍を何冊も読み、彼の思想から多大な影響を受けたのは間違いありません。私はは彼のようになりたいと思います。いや、講演に行ってなろうと肚をくくったのです!



さてサティシュの講演を聴いたあとに思ったことがあります。話しが飛ぶのですが、3月に東京で開催されたファンドレイジングの大会に参加しました。その後JOURNEYという80年代前半に絶大な人気を誇ったアメリカのバンドのライブに参加しました。この2つ、そして今回のサティシュといい、どれもがエネルギーに溢れ、強烈なパワーを感じたのです。

ファンドレイジングは社会、あるいは世界の課題を解決するために、それに関わる人々の強烈な情熱があり、聴衆はその話や情熱に感動し、共感していました。そこにあるの彼らの内に秘めたパワーはすごいものがありました。そしてJOUNEYのライブも、彼らの観客を喜ばせたいという情熱がバシバシ伝わってきて、特にギターリストのギターへ愛や情熱は観衆を惚れ惚れさせるものでした。彼らの持つエネルギーと観客のエネルギーが一体化し会場の次元が上昇したのを感じずにはいられませんでした。

これらの3つに共通するパワー(エネルギー)。それは自らの内なる力です。この内なる力=パワーこそが人々を動かせるのです。人々は自ら(その意思で)動くようになるのです。

一方同じく日本語で力といわれるものの中に、もうひとつフォースと呼ばれるものがあります。これはいわゆる権力の力です。身分や地位などの特権階級の持つ力であり、外からの力です。強制力と言ってもよいでしょう。この力も人々を動かすことができます。しかしながらこれによって人々が動くのは命令されてであり、そこには自ら動くという力はほとんどないのです。

これまで私たちの社会はこのフォースによるものが多かったのが実情です。会社にしろ、政治にしろほとんどがこのフォースによるものです。。いわゆる縦の関係、階級の関係です。そしてこれまではそれでよかったのです。縦の社会で世の中はうまく回っていたのです。

けれども時代は変わってきました。縦の関係では社会はうまく回らなくなってきているのです。その最たるものが政治世界でしょう。どうしようもなくなっています。にもかかわらず、その力を何とか維持しようとお札を刷りまくり、ばら撒くのが現状となっています。

時代はパワー、内なる力の時代へと変わって来ているのです。ひとり一人に宿る内なる力が社会を動かしていく時代となって来ているのです。もちろんひとりだけでできることは限られています。そこで大きな力を持つのが連帯です。それは横とのつながり、あるいは時に下からの盛り上げです。

サティシュの講演に戻ります。彼は講演の中で「それぞれの伝統や生き方が押しつぶそうになっている現在、そのことを知った(知っている)者には、その文化を、その価値観を守るという責任がある。そしてその人間性を守っていく責任がある。」と言っていました。その責任を果たす原動力こそ情熱であり、パワーなのでしょう。

世界が物質主義に覆われようとしている今こそ、私たちは肚を決めて、情熱持って進んでいくしかありません。どんなに小さなことからであろうと自らのパワーで持ってよりよき未来を創っていかなければならないのです。

意識が現実を創造します。

さあ新しい時代が始まります!!



らいふあーと21~僕らは地球のお世話係~



 サティシュは今こそ人間のこれまでの生活を見直すべき時。今自分たちがしっかりしなければ世界中が物質主義(企業主義)の津波に飲み込まれ、世界の様々な伝統や文化あるいは伝統的生き方が押しつぶされ、モノカルチャーな世界となってしまうことを力説していた。そして人間は土と触れ合う生活を取り戻し、分かち合う世界を創っていくことを訴えていた。

 サティシュは話している間ずっと立ちぱなしで、そして私たちに向かってユーモアも交えながらも、強く優しく、そして分かりやすく話をしてくれた。そしてどんな質問にも応えてくれ、その答えは不動の自信に満ちたものだった。彼がひとりの質問者への答えの中で、今の自分たちに必要なことは何かを話していた時、最後の答えが日本語の「肚(はら)」だった。

 そう必要なのは「肚」なのだ。肚を決めなくてはならないのだ。

 僕にとってサティシュは現在のメンター。彼の思想から多大な影響を受けたのは間違いない。僕は彼のようになりたいと思う。いや、なろうと思った。

 ところで、サティシュの講演を聴いたあとに思ったのだが、3月に行なわれたファンドレイジングの大会といい、JOURNEYのライブといい、今回のサティシュといい、どれもがエネルギーに溢れ、強烈なパワーを感じた。

 ファンドレイジングは社会あるいは世界の課題の解決するために、それに関わる人々の強烈な情熱があり、聴衆はその話や情熱に感動し、共感する。そこにあるの彼らのパワー。そしてJOUNEYのライブも、彼らの観客を喜ばせたいという情熱があり、特にNEALのギターへ愛や情熱は観衆を惚れさせる。彼らの持つエネルギーと観客のエネルギーが一体化し会場の次元を上昇させていく。

 これらの3つに共通するパワー(エネルギー)。それは自らの内なる力。この内なる力=パワーこそが人々を動かせる。人々は自ら動く。

 ところで同じく力といわれるもので、もうひとつフォースと呼ばれるものがある。これはいわゆる権力の力。身分や地位などの特権階級の持つ力であり、外からの力である。この力も人々を動かすことができる。しかしながらこれによって人々が動くのは命令されてであり、そこには自ら動くという力はほとんどない。

 これまで僕らの社会はこのフォースによるものが多かった。会社にしろ、政治にしろほとんどがこのフォースによるものだ。いわゆる縦の関係、階級の関係だ。そしてこれまではそれでよかった。縦の社会で世の中はうまく回っていた。

 けれども時代は変わった。縦の関係では社会はうまく回らなくなってきた。その最たるものが政治世界。どうしようもなくなっている。それにもかかわらず、その力を何とか維持しようとお札を刷りまくり、ばら撒くのが現状。

 時代はパワー。内なる力の時代へと変わった。ひとり一人に宿る内なる力が社会を動かしていく時代となった。もちろんひとりだけでできることは限られている。そこで大きな力を持つのが連帯だ。それは横とのつながり。あるいは時に下からの盛り上げ。

 サティシュは言っていた。「それぞれの伝統や生き方が押しつぶそうになっている現在、そのことを知った(知っている)者には責任がある。その文化を、その価値観を守るという。そしてその人間性を守っていく責任がある。」と。その責任を果たす原動力こそ情熱であり、パワーなのだろう。

 恐ろしいぐらいにいろいろなことを学び、知った1ケ月。これは責任重大。でも楽しさ、ワクワク度も倍増あるいはそれ以上。これからが面白くなりそうだ。ここまできたら肚を決めて、情熱持って進んでいくしかないでしょ。とりあえず小さなことからであろうと始めましょうか。

 意識が現実を創造する。

 新しい時代が始まるよ~。