子宮頚がんワクチンの副作用について、今頃になって報道機関が騒ぎ始めた。何を今更となってという感が強いのだが、とにかく一刻も早く予防接種を中止すべきというのが僕の思い。

 そもそも子宮頚がんワクチンへの疑惑は予防接種が始まる前からさまざまなところで言われていた。究極的には不妊となる予防接種であり、日本人の滅亡を企むものだとまでも…。

 蛾の遺伝子組み換え物質、犬や猫の避妊に使われる物質など聞いただけでギョッとしてしまう物質がワクチンの中に入っている。そんなものを体の中に注入されるのだから、体もたまったものじゃない。

 それなのに全国の自治体はその危険性をきちんと検討することもなく、予防接種を無料とし、そして接種を勧めてきた。今後その危険性が一般に明るみになるにつれ、その罪の重さが問われてくるのだろう。

 メディアは杉並区の女子中学生が予防接種後歩行障害が生じた事を取り上げ大々的に報道し始めたけれども、この接種により不妊の可能性が高くなることは取り上げない。(まあそれを実証することは難しいのだろうけれど…。)そしてメディアも世間の流れに合わせるように、今後その危険性を指摘し始めるのだろう。本来ならば予防接種が始まる前にその危険性を指摘するのが役割だったはずなのに…。

 大手メディアは嘘をつく。あるいは真実を報道しない。このことはますます明るみにされていく。企業からのCM、広告費から成り立つメディア。それらがスポンサーを否定するはずがない。スポンサーを持たないはずの公共放送と言われる所さえもが嘘をつく。あるいは国民を洗脳する。権力を批判するように見せかけ、実は権力に擦り寄っているのが現状。

 僕らはそろそろメディアに対して「NO!」をつきつける時に来ている。メディアだけじゃない。政府、東電、アメリカ、経団連、大企業etc。自己の最大利益しか考えない大手機関に「NO」を突き付ける時が来たのだ。

 子供が犠牲になる。これ以上の損失と失望があるだろうか。子供たちの未来を守ってやることが大人の使命じゃないのか。それがもし子供たちの夢を奪ってしまうのならば、僕たちの罪は大きい。

 メディアや企業のモラルをきちんと問わなければならない。監視しなければならない。自己の利益の最大化しか考えないところには、我々が厳しくジャッジしていくしかない。そしてそのことを認識させることが必要だ。

 情報や知識はいくらでもそして簡単に手に入るようになった。そろそろ僕たちは正しく判断する知恵が必要だ。そして自己防衛するとともに、監視し、発信し、そしてネットワークしていく必要がある。

 マインドコントロール。洗脳。この状態から解き放たれる時がやってきた!