遺伝子技術
 現代科学によって進められる遺伝子組み換え。アメリカで栽培されるトウモロコシは今やそのほとんどが遺伝子組み換えされたもの。某企業の除草剤に耐性のある遺伝子、虫が近寄らない遺伝子が組み込まれていたりする。更には1世代限りの自殺遺伝子なんかも組み込まれてたりしたら…ごっちゃんです。そして畑には除草剤撒かれ、肥料として化学肥料が与えられトウモロコシは育っていく。
 そんな化学物質漬けで収穫量アップのみを目指した栽培では、土地がどんどん痩せていく。ついに作物(トウモロコシ)は育たなくなり、その土地に生えるのは除草剤等に耐性を持った巨大に育つ雑草のみとなっているらしい。

 更に遺伝子組み換え技術はすごいことになっている。植物だけではなく、動物に関しても進められており、今では光る魚光る猫光る豚が誕生し、鮭は遺伝子組み換え技術で4倍の大きさに育つものが誕生しているとのこと。更には鳥類と爬虫類の合体としてワニの口をしたニワトリも誕生させられるらしい。ついでにすでに我々が既に口にしているかもしれないものとして、羽のないニワトリ=ヌードチキンが誕生している。まあ、これは遺伝子組み換え技術ではないとのことだが実際のところどうなのやら…。羽がないから羽をむしる手間が省け、その分が大幅なコスト削減につながるので、某ショップでは既に使われているのではという噂も…。(参考文献:「モンスター食品」が世界を食いつくす!|船瀬俊介著)

中丸 薫 著「古代日本人とユダヤ人の真実」 (KKベストセラーズ)
 この本では遂に中丸氏がこれまで封印していた日本人のルーツの秘密を明かしてしまったのだが(←まあ、分かっていたのだけど…)、本の中にはそれ以上にぶっ飛んだことが至って真面目に書かれている。それは中丸氏の輪廻転生の歴史が綴られているのだが、そこには人類の祖先は宇宙から来ていると書かれている。宇宙人の最初の地球訪問は3億6千年ぐらい前とのことで現在のエジプト近くに降り立ったとのこと。その時中丸氏も大天使ウリエルとして地球に降りたとのこと。けれどもその時はまだ地球には高度な生物はいなかったとのこと。そして次なる宇宙人の来訪は2億年前とのことで恐竜時代とのこと。

カブレラストーン
 ペルーで見つかった1万2千年以上前に制作されたといわれる石。そこには6500年前に絶滅したとされる恐竜が描かれているだけではなく、恐竜と人間が一緒に描かれていたり、中には恐竜に人間が食べられていたりする絵が描かれている。更には人減の心臓や脳の移植の絵が描かれていたりもする。ただし偽物とする説も根強い。
 
 さて以前から想像していたことで、恐竜って実は人間が生み出したのではないかと…。最初にそれを思ったのはカブレラストーンのことを知り、最近の遺伝子技術のことを知ったとき。そして今回中丸さんの本を読んでますますそんな創造力が掻き立てられてきた。「恐竜時代って実は人類(ヒューマノイド)が作り出した」ってのもまんざら嘘じゃないかもと…。

 2億5千年前地球に降り立ち住み着いた人類は、その後科学技術を発展させ人口は急激に増えていった。科学の進化は同時に遺伝子組み換え技術をどんどん発達させていき、増えすぎた人口そしてその食料問題に対処するため、植物、動物の遺伝子を自分たちの都合に合わせてどんどん組み換えていった。主食であるトウモロコシ、米、小麦、イモ、豆類は2倍の速さで成長し、4倍の量収穫できるようになった。牛や豚はリンゴの木と組み合わせ、木になるようにし秋に収穫できるようになった。ニワトリは3ヶ月で成鳥となるものが成長ホルモンの投与によって7週間に、そしてついにはカイワレ大根の遺伝子組み合わせによって卵からかえってから2週間で4倍の大きさの成鳥となるまでとなった。

 ところが遺伝子組み換え植物を育てるためには大量の化学肥料と除草剤を必要とし、畑にそれを撒いていくにつれ畑の中の小動物そして微生物は死滅し、その土地はどんどん痩せていき、ついには死の土地となり、トウモロコシ類、穀類などは育たなくなり、そこに生えるのは除草剤、化学肥料によってどんどんその変異を繰り返し耐性をつけていった雑草のみであり、その雑草はどんどん巨大化していき、数メートルの高さまでになった。

更には遺伝子組み換え植物や動物は、それぞれの種子からの成長過程で、あるいは受精卵の細胞分裂の中で、毒素を生み出すようになったものもあり、ほかにも人間の体内に取り込まれた化学物質と反応し猛毒化し、人間の体を徐々に犯していった。がんの発生率は年々上昇し、その死亡率も急上昇していった。更にそれは生まれてくる子供たちにも重大な影響を与えていき障害を持つ子供たちの率が高くなっていく。
そして人間が追求してきた核開発は人間の減少による人員不足と、管理不備のため自然災害の発生により、爆発し高濃度の放射能が地球全体を覆うようになってしまった。その為ほとんどの人類は死亡し、ごく少数の特殊な遺伝子を持っている者だけが生き延びた。

 同様に多くの動物も放射能で死滅していったのだが、中には遺伝子の突然変異により生き延びた種類もあり、その中には人間が遺伝子組み換え操作を行った動物や鳥、そして爬虫類もいた。人間がほぼ死に絶えた土地では彼らに危害を加えるものはなく、それらはどんどん繁殖していき、地球を制圧した。それらが今化石となり発掘されている恐竜の正体である。

 そんな想像をしてしまうのだが、今の科学技術を見ると100%ありえないということもできないだろう。世界中にはマッドサイエンティストと呼ばれる人たちがいっぱいいるみたいだから。

 モラルを失った世界では何が起こるか分からない。

 そして最後に超秘密を言うならば、我々人間こそが地球上の最大の遺伝子組み換え動物であるということである。鏡を見てごらんなさい。ずっと奥を見てごらんなさい。そこにはもう一つの別の顔が隠されているから。




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