前回書いたKさんからの教え「悟りへの道」。

それは、「自分が描いた理想への道を往きなさい。それが悟りへの一番の道。」ということ。

それを通じて、今僕は(迷い迷いながら、なおかつ寄り道しながらも)悟りへの道に向かって歩いているということを知ったわけだが、そのことについて瞑想をしながら(?)再度じっくりと考えてみた。

そこで出てきたのが、「大道無門」という言葉。

辞書を調べると「大道無門」とは、仏教用語で仏への道はいつでもどこからでも入ることができる(それだけ広い)ということと書かれている。

けれども僕がこの言葉を知ったのは、禅の巨匠と言われた沢木興道氏の本(講和)。

その中で大道無門とは、「仏の道はとてつもなく大きい。門も作れないほどの大きさである。」というようなことを書かれて(話されて)いたことを記憶している。

僕はKさんからこのとてつもなく大きな道、つまり大道を空から眺める術を教えてもらったのだと思う。

地上にいると、この道はあまりに大きな道のため、時に(今の僕のように)前か後ろかさえも分からなくなり、どちらに進めばよいのか迷ってしまうことがある。

何故ならこの大道の中には、お金なければ通さないぞ!という人、迷路作ったから遊んでいけ!という人、面白いものあるで!という人など様々な人がいる。

そしてそこは大阪ミナミの繁華街、あるいは新宿歌舞伎町の繁華街のように、様々な誘惑や欲望に溢れており、人々を迷わせ方向を見失わせる。

そんなところも(大道の中には)多々ある。

けれども空高くから見ればこの大道も1本の道であり、あなたがいるところは一時の通過点にしか過ぎない。そしてその大道の彼方は光に充ち溢れている。

その光こそあなたの理想であり、その方向に向かって歩きなさいと言うことをKさんは教えようとしたのだと、そのように解釈することができた。




ホームページ「らいふあーとらいふあーと~僕らは地球のお世話係~」もよろしくお願いします。