あわのうた」というのをご存知ですか?先日スピリチャル系の講演会に参加したのですが、その際講演者の1人であった真印さんが、「ひふみ祝詞」「いろは歌」、そして「あわのうた」この3つ(の祝詞)を28日間毎日唱えると共に書きなさい。すると「最初は好転反応(※)が起こるかもしれないが、28日後からはよくなる。特にあわのうたは身体にいい。」ということを話されていました。


「ひふみ祝詞」「いろはうた」は知っていましたが、「あわのうた」は初耳でした。そこで、「あわのうた」を調べてみました。


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「あわのうた」とはやまと言葉の基本となるもので、ヲシテ文字なる文字が使われ、(学会では認められていませんが、)遥か昔私たちのご先祖様が使っていたと言われています。それを書くと


あかはなま いきひにみうく

ふぬむえけ へねめおこほの

もとろそよ をてれせゑつる

すゆんちり しゐたらさやわ


となります。

 
講演会後から毎日書くことまではしていないものの、この3つを唱え始めました。結果何かが起こったかというと…?


特に何かが起こったということもありません。けれどもひとつ言えることは、「あわのうた」は気持ちがいいということです。語尾を伸ばせば伸ばすほど気持ちがいいのです。その響きが体の中の悪いものを出してくれるようにも思えますし、あるいは頭の中、そして体全体を包み込んでくれるようです。


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そしてもうひとつあわのうたを唱えている時に思ったことがあります。それはこのあわのうたは古代日本人が使っていた言葉であり、おそらく縄文人が使っていた言葉です。それならばもし私の唱えるあわのうたが次元を超えることができたならば、縄文人の歌うあわのうたと響き合うことができるのではないだろうか?そしたらどこかで彼らと通じ合うことができるのではないかということです。


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現在縄文時代の人々の暮らしは、考古学の進展から徐々に解明されつつあります、それはこれまで私たちがイメージしていたほど原始的なものではなく、文化的な暮らしが営まれており、更には1万年以上も続く驚異的なものであったことが分かってきました。


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もちろん彼らは私たちよりもスピードはずっと遅かったことでしょう。電気も科学もなかった時代です。鉄製品も銅製品もありませんでした。そしてすべてが手作業、手作りの品。現代人が1日で終えることを、1週間、10日とかかっていたと思います。けれども縄文人は間違いなく現代人よりも直感が優れていたことでしょう。また自然や宇宙ともつながることができたことでしょう。というより日常的につながっていたはずです。だから現代の日本人が失ってしまった様々な能力を持っていたに違いありません。


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例えばあの炎が燃え滾るような縄文土器は間違いなく精霊とコンタクトし作られたものだと思えます。また遮光器土器は当時の伝説を形にしたものかもしれませんし、あるいは宇宙とのコンタクトを形にしたものかもしれません。彼らの文化には現代文明からは想像もできないもの(能力)があったに違いないと思うのです。当時は村々には、巫女(シャーマン)と呼ばれる人たちがいました。彼らは精霊と繋がることのできる能力を持っていました。それ故次元を超えることができたことでしょう。5次元の世界では時間は超越されます。


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もし彼らが次元を超え、時間を超越したならば、私の唱えるあわのうたをキャッチしてくれる人がいるのではないか?と思うのです。そしてもし私の唱えるあわのうたと、彼らの唱えるあわのうたが次元を超えて響き合えば…、何か面白いことが起こるのではないか!?そんなふうに思うのです。もしかするとそこに28日の秘密があるのかもしれません。


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縄文時代のことは、2500年以上前のことですから、まだまだ分からないことだらけです。おそらくそこには今の私たちには想像もつかない様な世界が広がっていたのだと思います。このまま科学の発展、考古学の進展を待ち、更なる縄文時代の謎が解明されるのを待ち続けるのもいいですが、彼らの精神や意識までもが解明されるとは限りません。それよりも当時の人々が唱えていたであろう「あわのうた」を唱えて響き合えば、心地よさを得られることは確かです。そして本当に運気が上がったり、健康となったりする可能性も大きいです。あなたも今日からあわのうたを唱えてみませんか?

 



らいふあーと21~僕らは地球のお世話係~