まずは下の十訓をみて下さい。


1.
もっと使わせろ

2.
捨てさせろ

3.
無駄使いさせろ

4.
季節を忘れさせろ

5.
贈り物をさせろ

6.
組み合わせで買わせろ

7.
きっかけを投じろ

8.
流行遅れにさせろ

9.
気安く買わせろ

10.
混乱をつくり出せ


これ見てどう思いますか?

現代社会にピッタリ当てはまると思いませんか?

スマホのお財布システム、流行の服、年々増えていく時節のイベント、コタツでアイス、商品券配布などなど…。


実はコレ1970年代に電通が提唱した戦略十訓なのです。

現在は上の十訓ではないようですが、それでも現代社会にほぼ完ぺきに当てはまり恐ろしいぐらいと思いませんか?

それはつまり「私たちの生活は企業戦略に踊らされている」ということです。

企業だけではなく、高齢者に商品券を配り、今度は若者に配ろうなどと考える政府もそう同じと言えるでしょう。

企業も政府も一体となって消費せよせよの大合唱をしているのです。


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1970
年代といえばまだまだアナログ全盛期です

高度成長期は終わったにしても、まだまだ経済は発展していく最中です。

そしその時代から40年以上が経ち、現代は社会も成熟し、地球環境も大きく変わりました。

それにも関わらず今も1970年代以上にこの戦略に乗せられ続けているのです。

いえ、ますます過激に、あからさまになってきていると言ってもよいでしょう。


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さてそれではここでこの戦略十訓の反対語にしてみるとどうでしょう?


1
. 大切に使う

2
. 長く使う

3
. 無駄遣いをしない

4
. 季節を感じる暮らしをする

5
. 贈りものしない、(おすそ分けする)

6
. 本当に必要な物だけを買う

7
. 目的をきちんと持つ

8
. 流行を追わない

9
. よく考え、判断する

10
.心を落ち着けて


こうすると何だかかつての日本が甦ってきそうではありませんか?

かつて日本は国民総中流階級と日本人自身が言っていました。

さらにさかのぼり、江戸時代末期には、(日本にきた西洋人から)日本人は満足して幸せそうで、まるでパラダイスのようだと言われていたのです。

(総中流社会はともかく)そんな時代のフレーズはこちらだと思います。



それになんといっても地球環境を大切にしなければならないこれからの時代にピッタリだと思いませんか?


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現代の社会において、毎日毎日いったいどれだけの資源が無駄にされて、挙句の果てに地球環境が破壊されていると思いますか?

空気は汚れ、水も汚れ、肥沃な大地は奪われ、自然は破壊されています。

そのことはみなさんご存知のはずです。

きっと何とかしないといけないとみなさんも思っていることだと思います。



 
ところでみなさん子供にどれだけのお金をかけているのでしょうか?

社会人となるまでに大変な額を投じていると思います。

それらはすべて親心であり、子供のためを思ってのことだと思います。

子どもたちに立派な社会人なってほしいとの思いから、自分たちを犠牲にすることも厭わないことでしょう。


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けれども本当は子供たちに安心して暮らしていける社会や環境を渡すことの方が大切ではないでしょうか?


放射能を浴びる暮らし、テロにおびえる暮らし、いじめや不登校、挙句に自殺する(教育)環境、格差や貧困を感じる社会、子供を安心して外で遊ばせられない地域など

先の見えない不透明で、行詰まりの現代社会を渡しますか?


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大人も子供も本当に必要なものは何なのでしょう?

一度じっくりと考える機会をつくってみてはいかがでしょうか?



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ということで、らいふあーと~僕らは地球のお世話係~では、この戦略十訓を反対にしたものを「ガイアビジョン十訓2016」としたいと思います。


目指すは、地球とともに共生・共発展していく世界づくりです!





らいふあーと21~僕らは地球のお世話係~