2017年が始まり2ヶ月が経過しました。私ごとですがこの2ヶ月の間で今年最大級の出来事のひとつとなるだろうと思われるの出来事が起こりました。それは“アマーリエ”さんという人を知ったことです。


アマーリエさんとは、「巫女として多くのメッセージを降ろした。彼女の巫女能力は高く、人格霊だけでなく、地球神霊や太陽神霊、さらにはオーム神霊からもメッセージを受け取ることが可能であった。(レムリア・ルネッサンスHPより)」という人です。要するにアマーリエさんは、巫女(チャネラー、霊能力者、シャーマン)であり異次元からのメッセージを受け取る能力のある人です。けれどもその能力が半端じゃないのです。


最近はスピリチャルブームでいろいろな人が異次元や宇宙()からのメッセージを受け取り、それを書籍にしていますが、それらのほとんどが「うまく生きていくための方法」であり、突き詰めると個人の欲なのです。それはそれでよいと思いますし、またうらやましくもあり、時にはその人たちが書いた本やブログを読んで、なるほどと思い参考にすることも多々あります。


けれどもアマーリエさんの持つその能力は、その規模が個人の欲ではなく、一貫して地球人類の意識を向上させるためのメッセージであり、先にも書きましたが、人格霊からのメッセージを受け取るのはもちろんのこと、宇宙の全歴史を記録するアカシックレコードを読み、更には地球や太陽や宇宙の神霊からもメッセージを受け取るという(人類初の?)壮大なものであり、そんじゃそこらのものではないのです!!


実は私はアマーリエさんの「男たちのルネッサンス」という本を数年前に購入し読んでおり、これまでその名前だけは知っていました。けれども基本的に彼女は女性向けのメッセンジャーだと思い、その他の本をこれまで手にすることはなかったのです。それがある日、地球(ガイア)のことについてもっと知りたいと思ったところ、「男たちのルネッサンス」にもガイアのことが書かれてあったことを思い出し読み返してみたところ、地球は男性性の「テラ」と女性性「ガイア」の2つの神霊からなるとことなど自分の知らなかったことが書かれていたのです。そこから改めて興味を抱き、その他の本を購入し読んでみたところグイグイと引き込まれ、すっかりとその能力に魅せられるとともに、こりゃ本物だ!と確信した次第なのです。


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アマーリエさんの受け取るメッセージは、天照大神から、ゼウス、アレキサンダー、日蓮上人、大天使ガブリエル、坂本竜馬、空海、イエス・キリスト、アポロン、ジャンヌダルクなど天上界の人から歴史上の人物など様々であり、これまでに私が何冊か読んだものは、優しく語りかけるもの、力強く勇気を与えてくれるもの、未来の生き方のヒントを与えてくれるもの等様々です。どのメッセージもそれぞれの個性ある表現をされているのですが、誰もに共通していわれていることがあります。それは、

・私たちは神の子である(分御霊である)こと

・魂は永遠である(輪廻転生を繰り返している)こと

・愛を学ぶ(神は愛そのものである)こと

この3点に尽きるのです。そしてこのことを心から認識できれば、人間の意識は向上し、戦争や争いはなくなり、地球は平和な星へと変わり、アセンション(次元上昇)するというのです。


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けれども宇宙から見ると人間(地球人)はまだまだ小学生レベルであり、波動の荒い生命体なのだそうです。これまでに何度もアセンションに失敗し、(ゴンドアナ、レムリア、ムー、アトランティスと呼ばれる)いくつもの文明が滅んできたそうです。そして今の文明も人間のエゴにより悪想念はたまり、地球はボロボロの状態で、文明が滅ぶ崖っぷちにあるとのことです。そのような状態の中で地球(テラとガイア)はひたすら耐え続け、天上界の人々は何とか現代の文明でもってシフトアップ(アセンション)したいと最後の計画を進行させているとのことです。そのためにアマーリエさんを通じてメッセージが下ろされているそうです。


私たち人間はこの3つのこと(神の子、魂は永遠、愛を学ぶ)を一体いつ理解できるのでしょうか?


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ところでこの3つのこと。一見すると「宗教そのものではないか。」と思ってしまうものです。キリスト教がこれまで繰り返し、繰り返し「愛」を説きつつも、どれだけ多く争い、利権にまみれ、そして人々の人生を狂わしてきたことかと思います。「魂は永遠であること=輪廻転生すること」。かつてこのことは日本人なら当たり前のことと捉えていました。けれども物質主義に走り、唯物論に囚われてしまった日本人は今やこのことをすっかり忘れ、今世この身限りの生き方をしてしまっています。そして「神の子=分御霊」であること。これはスピリチャル界ではワンネスともいわれ、この世界好きには当たり前のこととなりつつありますが、一般の人々からすると、何を言っているのかという世界観であり、宗教信者の信仰のひとつと捉えられています。


これらのことを宗教という枠組みを超えて、いかに人々に分かりやすく、易しい言葉で伝え、理解してもらうかということが課題となっています。



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私もかつてイエスキリストが見た世界、マホメッドが見た世界、仏陀が見た世界、どれも実は同じものであり、それぞれに個性を伴い表現が違っただけである考えたことがあり、現在もそう思っています。だから結局宗教は様々なものに分かれる必要はなく、宗派のようなものでしかないと思うのです。もとをただせば一つのものであること。一つの世界であること。それをいかに人々の肚に落としていくか、それこそが争いを終える唯一の方法だと思うのです。


残念なことにアマーリエさんはこの世にはいません。あまりに大きな意識体からのメッセージを受け取り続け、人間の身体はそれだけのエネルギーを受け取れるだけの波動を持ち合わせていないが故に、それに耐えきれず身体のダメージが大きく、この世の生涯を終えられたそうです。ご自分の身体を犠牲にしてまでも降ろされた数々のメッセージを通じて私も人間が意識を向上させ、そしてアセンションする方法を考えてみたいと思うのです。


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(参考図はコチラ<世界宗教概念図>
             
             
             
             





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