らいふあーと21~僕らは地球のお世話係~我想う

我想う。 地球のお世話係~Eikyo~の意見や想いなどを述べております。

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心と体

 先日新聞をめくると「アベノミクス 恩恵を受けるのは勝ち組企業のみ 大工場閉鎖相次ぐ地方」とあった。地方にある大手企業の工場が相次いで閉鎖されているというニュース。そしてそれだけの(解雇される)人を受け入れるだけの職が地方にはないという…。なかにはそこに

 時々身に着ける白檀の御念珠。坊主頭に手首に御念珠姿。雰囲気もそのままで、一体どこのお坊さん?と思われがちだけど、至って本人は一般ピープルのつもり…。けれどもその御念珠は僕にとってはなくてはならない宝物。この御念珠があるからこそ今の自分があるんだな。 振

 ある雑誌の中で福島の状況を綴った記事があった。そこには「子供が外で遊べない状況が続いており、事故から2年以上経ち外で遊ぶことを知らない子供が増えている。」「保育園の先生が子供たちを(放射能値の高いところを通らず)自然と触れ合いながら公園まで安全にいける

 バングラデッシュで貧困層に融資をするグラミン銀行を興し、ソーシャルビジネスとして世界的に有名なムハマド・ユヌス氏。先日数年前に氏が来日講演をした際の模様を映したDVDを見た。その講演会は2部構成されており、第2部はユヌスをはじめソーシャルビジネスに関わってい

 障害者に関わり始めてはや3ヶ月。まだまだ駆け出し状態ではあるけれど、いろいろなことが見えてきた。その中でも特に思うことが、障害者から学ぶことは実に多いということ。障害者の人たちを見ていると、いつも自分自身について問いかけられる。時にそれは自分の生き方で

  障害者や社会制度について学ぶ機会が最近多くなっている。 現代の社会課題に対してそれぞれに解決を目指して、活動している人は多い。先日受けた研修でも法制化を目指しているというような話を聞いた。 現代の社会課題の解決を目指して法制度化や仕組み作りをすること

  よく男は自分の顔に自信を持てと言われるけれど、43年近く経ち最近ようやく自分の顔にある程度自信が持てるようになってきた。それなりの顔になって来たんじゃないかと思う。 かつてはあまり自分の顔が好きじゃなく、もうちょっと△△が○○になって、□□が◇◇にな

 最近心に響いた言葉 「人間はあらゆる醜さを持っているが花よりも美しい。」 この言葉は僕が今受けている講座を持つ教授が、新聞にコラム連載していた時の1つのコラムに出ていた言葉である。実はこの教授は僕の大学の先輩でもあるのだが、実に面倒見の良い方であり、どう

地球が生きているということは誰もが知っています。火山活動、地殻変動、自転に公転、風が発生し、海流が生じ、と誰もが地球は生きていることを納得するでしょう。では、地球の使命を知っていますか?というとどうでしょう。そんなのあるの?と思われる方もいると思います。

 重症心身障害児者に携わりはや1カ月以上が過ぎた。 重症心身障害児者とは重度の肢体不自由(身体障害)と重度の知的障害とが重複した障害であり、具体的には寝たきりかあるいはなんとか座位が取れる程度、かつ知能指数にして35以下(小学2年生程度まで)の障害を持つ

 このところ「プロフェッショナルは『ストーリー』で伝える」 アネット・シモンズ(海と月社)を実に興味深く読んでいる。僕もストーリーテラーになりたいなどと、心の中がワクワクしている。 正直僕は人と話をするのが苦手。日常会話ができない人間…。(一種の発達障害か

 只今世間で人気な「倍返しだ!」の半沢直樹。ドラマのスリリングな展開に僕も毎週見ているのだけれど、それにしても恨みを倍返しにしたら、次に来るのはさらに大きな恨みであり、それではいつまでも続く悪循環なような気がするのだが…。なので恨みを晴らすために働くのは

 今宮城愛ちゃんが歌う「地球に感謝」という歌を聴いている。この歌を聞くたびに心が洗われる。 この歌は元々KAZさんが作詞作曲した歌なのだが、僕が知ったのは愛ちゃんのCD「Mahalo」に入っていたこと。きっとKAZさんも地球を愛するとても優しく心豊かな人なのだろうけど

宇宙の流れに乗る時がやってきました。宇宙の流れは真っすぐ正面からやってきています。そしてその宇宙の流れにはあなたに必要なもの、あなたが欲するものすべてが流れてきています。あなたはそれを受け取ればよいだけなのです。 実はこの宇宙の流れ、これまでもあったので

 人は何のために生きるのぞや?なんてことを考えている。「人生の目的とは?」と思いめぐらしながら瞑想をしてみたり、ひたすらコピー用紙に書き綴ってみたり…。そしてようやくまとまりつつある。 人生の目的その① ~「魂の成長」~ 永遠の存在である魂。その魂がこの

 障害があろうと、誰もが当たり前に暮らしていける社会。そんな思想のソーシャルインクルージョン。それに向かってさまざまな生涯分野の人々が集まり話しあう。その名は自立支援会議。 彼らは障害者たちがどうやって自立して暮らしていけるかを議論する。僕は参加したこと

 重症心身障害児者  重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態を重症心身障害といい、その状態の子どもを重症心身障害児とう。さらに成人した重症心身障害児を含めて重症心身障害児(者)と定めている。下表の1~4に当たる。    そんな児童(人)が通う場所

 社会福祉という業に12年間携わっていたこともあるのだろうけれど、最近特に気になって仕方がないのが、年3万人の自殺者、100万人のうつ病者、そして70万人の引きこもりというこの数字。 その引きこもりいわゆるニートという奴だけど、厚労省の統計では15歳~3

図解はこちら 「知足」とは足るを知ること、あるいは知っていること。足るを知るものは、自分自身の中に十分有るという感覚があり、それは「満たされている」ということ。自分の感覚の中に「満たされている」という感覚があるということそれは、「幸せ」であるということで

 2013年7月。気がつけば2000年のミレニアムから13年半経過。この間一体僕たちは何をやって来たのだろう。  現在を見てみると、20世紀の状況〈残骸〉を維持するために、その場その場に合わせようとする政策を実施するばかり。終わろうとしているものに対してなんとか生き長

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